政府は、10日朝「中東情勢に関する関係閣僚会議」を開きました。
高市総理大臣は、石油の国家備蓄を5月上旬に追加で20日分放出すると表明しました。
高市総理:
年を越えて石油の供給を確保するめどがついています。こうした中で、原油の安定供給に万全を期すため、5月上旬以降、第2弾の国家備蓄の放出として約20日分を放出します。
10日朝の会議で、高市総理は原油について「日本全体として必要な量を確保している」と強調しました。
一方、「一部で供給の偏りや流通の目詰まりが生じている」と指摘し、塗料用シンナーの供給に懸念の声が出ているとして、一刻も早く解消するよう赤沢経済産業大臣らに指示しました。
また、高市総理は、医療機関への物資の供給状況を徹底的に把握するよう求め、政府のシステムでカバーできない小さなクリニックの状況を把握するため医師会などとの連携を強化するよう、上野厚生労働大臣に指示しています。