沖縄県内のネイルサロンが若者の自立支援を目的に運営する無料のスクールの入校式が1日に行われ、受講生たちの挑戦の日々が始まりました。
1日、南風原町で行われた入校式に参加したのは、15歳から22歳の12人の若者たち。
琉佐美 トンケリー美由紀 代表取締役:
いままでの生活とガラッと変わって新しい挑戦ということで、こちらに座っているのかなと思います。これだけ仲間がいますので、これだけサポートしてくれる先生方もいますので、頑張りましょう
県内でネイルサロンを展開する琉佐美は、さまざまな事情で自立が難しい若者を支援したいと無料スクールを開校していて、活動を始めた2025年は受講生14人全員が就職しました。
2026年の受講生たちも、サロンで働くために必要なネイリスト技能検定3級の取得を目指します。
代表のトンケリー美由紀さんは、若者の経済的な自立を支援する意義をこう語ります。
琉佐美 トンケリー美由紀 代表取締役:
義務教育が終わったあとに支援が必要な10代の子はまだまだたくさんいる。再スタートという意味では、すごく技術職はチャレンジしやすい分野かなと
受講生は通常半年をかける内容を2か月間で習得するという事です。
前里花梨菜さん 16歳:
その人の一部分だけでもいいから綺麗にしたいなと思っているので、その人のためになるようにやっていきたいです。大きいチャレンジになると思います
入校式を終えるとさっそく授業が行われ、若者たちの挑戦が始まりました。
琉佐美 トンケリー美由紀 代表取締役:
小学校のときからなかなか家から出られなくて学校に行けていないメンバーも何人かいますので、家から出て時間通りにここにきているというだけでも、本人たちにとっては大きな第一歩。その気持ちを大事にして、しっかり育てていきたいと思っています
6月以降、店舗での実習も予定されているということで、琉佐美は就職後もサポートを続けていくとしています。