自衛隊の与那国駐屯地が開設から10年を迎えました。

28日に開かれた記念式典では、災害派遣などへの貢献に感謝する声がある一方、部隊の強化に対する不安の声も聞かれました。

2016年に開設された陸上自衛隊与那国駐屯地では、28日に10年の節目を迎え、記念式典が開かれました。

式典で与那国駐屯地司令の小俣好史一等陸佐は、住民の協力に感謝を示した上で、情勢の変化を踏まえた部隊強化は島を守るために必要だと強調しました。

また、与那国町の上地町長は、災害派遣や地域行事の参加に感謝を示す一方、次のように述べました。

上地常夫 町長:
防衛省・沖縄防衛局におかれましては、さらなる機能強化、与那国駐屯地が果たす役割について、今後とも住民に丁寧な説明をなされるよう強く要望いたします

駐屯地の前では住民らが「基地の強化が続けば有事の際に島が攻撃対象になる」として、配備強化に抗議の声をあげました。

沖縄テレビ
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