沖縄全島エイサーまつりの実行委員会は、沖縄テレビと琉球新報社を実行委員会の構成団体から外し、新たに沖縄商工会議所を加える規約改定を23日に賛成多数で可決しました。
沖縄全島エイサーまつりは各地の青年会などが地域に伝わる勇壮な演舞を披露する夏の風物詩として、70回の歴史を誇ります。
23日に市役所で開かれた実行委員会では、沖縄テレビと琉球新報社を構成団体から外し、新たに沖縄商工会議所を加わえる規約改定を賛成多数で可決しました。
改定の理由について実行委員会事務局は「市内の公的団体で構成し、連携を図ることで組織的かつ効果的な運営体制を構築するため」と説明しています。
エイサーまつり巡っては2025年、陸上自衛隊の道ジュネー出演を取りやめるよう市民団体が求め報道機関が報じた経緯があります。
琉球新報社は自衛隊の出演に対して丁寧な説明を求める要望書を出していて、今回の規約改定について「一方的に排除されたことは極めて残念」とコメントしています。
また、沖縄テレビは「43年間、微力ながら尽力してきたが、実行委員会から退会となることは、非常に残念」とコメントしています。
一方、委員会事務局は「手続きに問題はない」との見解を示しています。