1つ目は「かかとウォーキング」です。まずは壁を使って正しい立ち方を体に覚えさせます。

かかとウォーキング

かかとウォーキング
かかとウォーキング

【かかとウォーキング】
(1)両足を肩幅に開いて壁の前に立ち肩甲骨、お尻、かかとを壁につける
(2)この姿勢をキープしたまま一歩前に出る
(3)両足のつま先を上げて3秒キープ。5回繰り返す
(4)つま先を上げてかかとだけで5歩前進し、5歩後退する

猫背や骨盤が歪んでいると体の重心が前や横になりかかと立ちのバランスが難しくなります。

まずは正しい姿勢で(3)までの体操をしっかり行いましょう。
それができたら(4)のかかとウォーキングに挑戦してみてください。

かかとへの刺激が痛いと感じる人は、靴を履いてやってみましょう。靴がクッションの役割を果たし、負担なくかかとへの刺激を与えることができます。

普段の歩き方も「かかと」から着地
普段の歩き方も「かかと」から着地

かかとウォーキングの感覚を生かして普段の歩き方もかかとから着地することを意識しましょう。

背筋を伸ばし、あごを引き、足先は真っすぐ前に向けてかかとから着地します。姿勢も脳も整うこと間違いなしです。

血流が良くなる「かかと叩き」

2つ目は、座ったままできる「かかと叩き」です。

血流が良くなるので集中力やパフォーマンスが向上し、冷えやむくみの解消にも効果があります。

かかと叩き
かかと叩き

【かかと叩き】
(1)背すじを伸ばして椅子に深く座る
(2)つま先を地面に固定してかかとを浮かせ、地面を叩くようにかかとを落とす
(3)「まっすぐ」「右」「左」の3方向になるように、かかとを左右にずらしながら刺激を与える

かかとのさまざまな部位を刺激すると共に、足首の上げ下ろしで「第2の心臓」ともいえるふくらはぎも鍛えられるので血液を全身に効率よく巡らせることができます。

やった後はしばらく膝から下がポカポカしてくるのが実感できます。体が放熱して深部体温が下がり、夜はぐっすりと深く眠れるようになります。