廃棄食材を使った缶詰で、フードロス削減という社会課題の解決を目指す「コノヒトカン」プロジェクト。岡山市ではきょう、「コノヒトカン」を使って新たな社会課題解決に向けた挑戦を報告する会が開かれました。
(報告)
「(校内で)集めた菓子とコノヒトカン(缶詰)を詰め合わせにした。世界一温かいコノヒトカンが入ることでサンタさんからの温かいプレゼントとなった」
報告したのは、「コノヒトカン」の活用方法を競うアイデアコンテストで受賞した全国の高校生や大学生など10チームです。
それぞれのテーマは、貧困問題の解決や環境問題の啓発、地域活性化など様々。
中には、缶詰で作ったスープを提供する際、点字のメニューを作ることで視覚に障がいがある人にさらに食の楽しみを感じてもらったものもありました。
(成果報告をした高校生)
「高校生の自分たちにもできることはたくさんありそのため周りの人の協力がとても大切だと分かった」
「子供たちが何に困っているかなど実感できた。それを生かし今後も支援活動ができたらいい」
社会課題の解決に向けたツールが新たな社会課題の解決につながる。主催者では活動を通じて参加者同士が連携し、取り組みの輪が広がればと期待を寄せていました。