日本維新の会は21日、東京都内で党大会を開催し、吉村代表はあいさつの中で「絶対に守りに入らない」と強調し、自民党との連立政権の中で議員定数削減、副首都構想や統治機構改革、社会保障改革などの政策を実現していく決意を表明した。高市首相も事前収録したビデオメッセージを寄せ、「信頼関係は揺るぎない。御党の政策推進の力もお借りし強い経済の構築、強い外交安全保障の推進に共に取り組んでいく。そして日本国憲法の改正、皇室典範の改正、議員定数削減の実現にも共に挑戦していこう」と呼びかけた。
維新にとっては、2025年10月に連立政権入りしてから初めての党大会で、自民党からは鈴木幹事長が出席した。
あいさつの中で吉村代表は、2025年10月の連立合意に触れた上で、「日本維新の会はなぜ必要なのか、存在意義は何なのかがより一層問われることになると思う。今まで以上に腹をくくらなければならないと思っている。絶対に守りに入らないことが大切だと思う」と強調した。
さらに「政党として政治集団として安心を求めない。安定を求めない。安全を求めない。我々は常に挑戦者でなければならない。それが日本維新の会の存在意義だと思っている。それがなくなった瞬間、一気に多くの皆さん、支えてくださっている皆さんも『何だ』ということになる」と指摘した。
そして「政策を前に進めていかなければならない。その中で重要なのは、自民党ではなかなかできないことがたくさんある。これを絶対にやり遂げなければならない」と強調し、議員定数削減、副首都構想を含む統治機構改革、社会保障改革を実現する決意を示した。