宮城県大崎市内の飲食店で食事をした4人がノロウイルスによる食中毒になったとして、宮城県は3月20日、この店を3日間の営業停止処分とした。
食中毒が発生したのは大崎市古川前田町の「鉄兵衛前田バイパス店」。
宮城県によると、14日にこの店で刺身や握りずしなどを食べたグループ10人のうち、30代から60代の4人が下痢や嘔吐などの症状を訴えた。
患者のひとりから大崎保健所に通報があり、調査したところ、複数の患者の便からノロウイルスが検出された。
宮城県は、症状が出た4人に共通する食事がこの店に限られることや潜伏期間などから、この飲食店で提供された食事が原因の食中毒と断定。店を20日から3日間の営業停止処分とした。
宮城県は、ノロウイルスは例年冬場に多く発生しており、食品を十分に加熱することや手洗いなどの感染予防を呼びかけている。