税務署に勤めていた当時24歳の男性職員が自殺したのは、上司らからのパワハラが原因だとして公務災害の認定を求めている問題で、遺族が思いを語りました。

 「自立心が強く真面目で思いやりがある息子でした。税理士として悠々自適に過ごすと将来を語っていました」(母・大島久代さん)

 2022年3月、釧路市の税務署で当時新人職員だった大島泰輔さん(当時24)が自ら命を絶ちました。

 大島さんの両親は2023年、札幌国税局に死亡の原因は上司のパワハラなどだと訴えましたが、パワハラと死亡の関係はないと認定されていました。


 これを不服として遺族側は3月12日に人事院に意見書を提出。

 口頭審理が行われることが決まり、18日の会見で胸の内を語りました。

 「ちゃんとした泰輔の自殺の理由を知りたい。パワハラを行った人たちにはちゃんと罪を償ってもらいたい」(母・大島久代さん)


 意見書では大島さんが上司から時間外に車での送迎や飲食の強要、侮辱されるなど強い心理的ストレスにさらされていて死亡との因果関係があると主張しています。

 口頭意見陳述は3月25日に行われる予定です。

北海道文化放送
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