岩手県一関市と秋田県を結ぶ国道342号線の山岳道路で、冬の間の通行止めを解除するための除雪作業が3月18日から始まりました。

除雪の開始に合わせ、一関市厳美町にある真湯ゲートの前には県の担当者などが集まり、神事を行って作業の安全を祈りました。

18日に除雪が始まったのは、栗駒山に通じる国道342号線の真湯ゲートから須川高原温泉までの約15kmの区間で、2025年11月から冬の間通行止めとなっています。

県の担当者によりますと、ゲート付近の積雪は約60cmと2025年の半分以下にとどまっているということです。

除雪車が列を作って道路を進むと、吹き飛ばされた雪が大きな弧を描いて森の中に吸い込まれていました。

県南広域振興局土木部 一関土木センター 野崎弥所長
「須川地域は温泉もあり、県内外から多くの人が集まる地域。安全第一で除雪を進めたい」

除雪作業は一日に500mずつ進められるほか、ガードレールの点検や補修もあわせて行われます。

国道342号線の開通は大型連休前となる4月下旬の見込みです。

岩手めんこいテレビ
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