女性消防士の活躍を後押ししようと、宮崎県消防学校に女性専用の寮が整備され落成式が行われました。

落成式ではテープカットをして完成を祝いました。

県消防学校の女子寮「ひなた寮」は女性消防士の働く環境を整備しようと、これまで
男女共同で使用していた「ひむか寮」の隣に建設されました。

(藤崎祐貴アナウンサー)
「ひなた寮の中に入ってみますと6人部屋になっているんですが、それぞれのベッドと机が仕切りで区切られていてプライベートが確保された空間となっています」

ひなた寮は木造2階建てで、半個室を中心に6人部屋が5つの定員30人。浴室も個室のユニットバスやシャワールームが整備され、プライベートが確保された造りとなっています。

(去年ひむか寮で生活 串間市消防本部 相澤遥菜さん)
「お風呂が1つずつなのがびっくりしました。良いですね、めっちゃ良いです。」

(宮崎市消防局 山口祥子消防司令補)
「県内産の木材がたくさん使われていて、温かい感じの寮に変わっているなというところと、一度にたくさんの人が入れるようになると思いますので、今後女性の活躍の推進につながるのかなと思います」

県内の女性消防士の数は去年4月1日時点で27人。
ここ5年間で倍増していますが、全体に占める割合は2.21%と低い状態が続いています。

(県消防学校 本田浩樹校長)
「こういう施設もしっかりできましたので、ぜひこの世界に興味を持っていただいてどんと飛び込んできていただきたいと思っています」

消防学校に女性専用の寮ができるのは全国で6例目だということです。

テレビ宮崎
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