イランの安全保障機関のトップが、アメリカのトランプ大統領がホルムズ海峡の封鎖をめぐってイランを警告したことに反論し、強い姿勢を示しました。
イランの最高安全保障委員会のラリジャニ事務局長は10日、アメリカのトランプ大統領がSNSで「ホルムズ海峡を封鎖すれば、より厳しくイランを攻撃する」などと投稿したことに対し、自身のSNSに「イランはあなたの空虚な脅しを恐れてはいない」と一蹴しました。
さらに、「あなたより偉大な者たちでさえイランを滅ぼすことはできなかった」と強調したうえで、トランプ氏自身が排除されないよう注意すべきだと警告しました。
また、ラリジャニ氏は「ホルムズ海峡は全ての人にとって平和と繁栄の海峡となるか、戦闘を挑発する者にとって敗北と苦しみの海峡になるのかのいずれかだ」とアメリカをけん制しました。