イラン革命防衛隊は10日、アメリカとイスラエルによる攻撃が続くかぎり、この地域から1リットルの石油も輸出を許さないとする声明を出しました。
イラン革命防衛隊の報道官は10日、アメリカのトランプ大統領が「軍事作戦は近いうちに終わる」との見通しを示したことについて、「戦争の終結を決めるのは我々だ」と反論しました。
また、「アメリカは戦争前には石油価格をコントロールしていると主張していたが、戦争開始から9日間で価格はほぼ倍になった」と指摘しました。
そのうえで、「攻撃を止めるまで、この地域からアメリカやイスラエル、その同盟国に対して石油1リットルも輸出を許さない。価格の引き下げや管理は無駄に終わるだろう」と強調しました。
さらに、最高指導者にハメネイ師の次男・モジダバ師が選出されたことについては、「トランプ氏が指導者の選定に関与すると主張していたが、反米的で革命的な指導者が選ばれ、ハメネイ師が若返った」とアメリカをやゆしました。
(写真はイラン革命防衛隊 タスニム通信より)