ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から4年となる中、ロシアのプーチン大統領は戦略核戦力の強化を「引き続き無条件の優先事項」とする方針を改めて示しました。
プーチン大統領は「祖国防衛の日」の演説で、いわゆる「特別軍事作戦」に従事する兵士らをたたえ、「未来と独立、正義のために戦っている」と述べました。
そのうえで、ロシアの安全保障のため、戦略核戦力の発展を最優先で進める考えを強調しました。
一方、ロシア軍は引き続きウクライナに対し攻撃を続けています。
地元当局によりますと、南部オデーサ州では前日に続いてエネルギー施設が標的となり、北東部ハルキウ市では住宅や店舗などが被害を受けました。
少なくとも4つの地域で合わせて3人が死亡し、8人がけがをしたということです。
国連によりますと、ウクライナの民間人の死者はこれまでに1万5000人を超え、犠牲者は増え続けています。