「寿司といえば、富山」のブランディング認知度が県内で9割を超えました。
あとはいかに県外での認知を高めるか。新たなアイデアも生まれています。
富山の魅力を広く知ってもらうためのプロジェクトとして県が戦略的に取り組む「寿司といえば、富山」。
19日の推進会議では3年前の開始以来、どの程度認知が高まったのか調査結果が示されました。
それによりますと「寿司といえば、富山」を聞いたことがある県民の割合は91%と、前の年の46%から倍増しました。
一方、2032年度に認知度90%を目指す三大都市圏では、現在の認知度は23.4%ですが、寿司でイメージする都道府県の順位は北海道、石川県に次ぐ3位。去年の4位からランクアップしました。
このほか、県内の寿司の消費額は3年前より40%以上増えていて、外部アドバイザーの高木新平さんは「素晴らしい実績。今後は県外の認知度を高めるための取り組みが必要だ」と話しました。
*富山県クリエイティブディレクター 高木新平さん
「(寿司の)消費額が上がっていたりするというのは控えめに言っても無茶無茶うまくいっている。4年目以降は対外的な発信、広がりを増やしていく必要がある。朝、昼、夜どの時間帯にどのように富山に来ても富山に来たら寿司に触れる状態をつくることが当然まずやるべきことだ」
県は首都圏のメディアに対し積極的に情報提供して取材を誘致するほか、寿司を体験する観光コースを発表しました。
その一つが富山市内のスナック2軒を回って寿司のつまみを味わうツアー。所要時間およそ3時間で代金は一人2万2000円です。
さらに早朝の水橋漁港でホタルイカのセリをガイド付きで見学して朝食をを味わうツアーは一人1万9800円から。
いずれも、宿泊を伴う滞在が期待できるツアーです。
*新田知事
「県民の皆さん1人1人が発信をしてもらう仕掛けも必要だと思う。総合力で総力をあげて全国での認知度を上げていきたい」