日本維新の会の吉村洋文代表が、「都構想が住民投票で可決された場合、国政復帰する意向」だと報じられたことについて、吉村代表は18日、「今の段階で正式に決まっているというものは何もありません」と答えました。

19日、関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」に出演した維新“創始者”の橋下徹さんは、「超独自情報」として「全ては“シナリオ”通りらしい」と述べ、維新の“東京組”・“大阪組”の内情について解説しました。

■維新“大阪組”が描く“ストーリー”とは

【橋下徹さん】「東京の維新のグループ、国会議員(で前代表)の馬場さんとか、共同代表を務めている藤田さんとか。

これがいわゆる“東京組”と言われている人なんです。維新の会の前の執行部幹部だったんですね。

この“東京組”はとにかく議席を増やすことが第一だったんです。でも吉村さんを支える“大阪組”は『議席を増やすことだけじゃ、いつになったら政権取れるんだ』と」

その“大阪組”が描く“ストーリー”について、橋下さんはこのように説明しました。

【橋下徹さん】「まずは自民党を少数与党に追い込んで、少数与党に追い込む。(そうすることで)維新の価値が上がるから、その時に連立をやる。政権を取る前にまず大臣を出す。

(都構想の)住民投票が終わった後に今度は吉村さんが国政に行って、大臣を経験した維新をさらに広げていく。大阪組のストーリーというものがあって」

■今回の衆院選で議席数は34から36に微増の維新

衆院選公示前の維新の議席数は34でしたが、衆院選後の議席数は36と微増の結果に。自民のように大幅に勢力を拡大することはできませんでした。

これについて橋下さんは「維新の議席数を見てもらいたいんですけど、維新の議席数ってこの数年前からわずかに減ってるんですよ。減っていながら今、存在感すごいじゃないですか」と持論を述べます。

【橋下徹さん】「これは“大阪組”が立てた“シナリオ”にずっと進んでいって、大阪の人は吉村さんが“国政(挑戦)”ということでびっくりしたかも分からないですけども。

吉村さんを支える“大阪組”は数年前からこの“シナリオ”を描いていたということを聞いています」

■吉村代表は「正式に決まっているものは何もありません」

一方で、18日吉村代表は、府知事の任期満了後の進退について「今の段階で正式に決まっているというものは何もありません」と述べています。

【橋下徹さん】「吉村さんが『決まってるものはない』って言ってんのに僕が決まってるって言うのもおかしい話」

スタジオからは「“ストーリー”を書いたのは橋下さんでは?」「誰が書いた“シナリオ”なのか?」と疑問の声が相次ぎます。

橋下さんは「違う、違う」と否定し、「維新の計画。維新の吉村さんも国政に来ること」と説明しましたが、スタジオからは「この人(橋下さん)の“シナリオ”に決まっている」との声は消えず…

【橋下徹さん】「(“シナリオ”を書いたのは)大阪にいるんです。地方議員のグループが。“東京組”とある意味、切磋琢磨してたグループがね」

果たして“シナリオ通り”になるのか、今後が注目されます。

(関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」2026年2月19日放送)

関西テレビ
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