大阪市鶴見区の「花博通」で横行するトラックの違法駐車。
これまでは深夜から未明にかけて「仮眠」などでの違法駐車が多かったものの、きょう(19日)一斉取り締まりが行われたのは…
記者リポート:午前11時半ぎです。1,2,3台のトラックが駐車しています。
昼間の時間帯。以前と違って昼間でも違法駐車が相次いでいるというのだ。
近隣住民:(昼間も)多い多い多い。もっと取締りを強化してくれたらいいのに。
その実態を追った。
■高速道路が近く道幅が広い「花博通」深夜から未明に“仮眠”で違法駐車が横行
かつてここでは…
警察:鶴見警察です。取締りしますので、免許証を出してください。
運転手:大阪だけ厳しいって~。ほかに停めるとこがない。
トラックの運転手が深夜から未明にかけて、仮眠などのために長時間路上駐車する状況が常態化。
高速道路の出入口が近く道幅が広いことなどから、違法駐車が横行し、近隣住民からの苦情も相次いでいた。
そのため、警察は、定期的に「早朝の一斉取り締まり」を行ってきたのだ。

■「昼休憩のために違法駐車」近隣住民から苦情相次ぎ“昼間”に一斉取り締まり
しかし警察は19日、昼間に一斉取り締まりを行った。一体、なぜ「昼間」の一斉取り締まりに至ったのだろうか。
記者リポート:こちらの車の方は睡眠をして休憩をされています。
運転手:仮眠。眠たくて…。
鶴見警察署・平松信治交通課長:住民等から、道路を昼休憩中に使うという苦情が相次ぎましたので、今回取り締まりをさせていただきました。
昼食を取るなど昼休憩で違法駐車をする人が相次いでいたのだ。
19日の取り締まりで、駐車違反による反則切符7件、およそ20件の警告が行われた。
大きな事故に繋がりかねない違法駐車。ドライバーのモラルが問われている。

■菊地弁護士「”物流倉庫に駐車スペースや休憩所・運行管理をきちっと”で改善を」
一方、番組コメンテーターの菊地幸夫弁護士は「物流倉庫に駐車スペースや休憩所をつくるよう法令を整備し、ドライバーは疲労や眠気を訴えているので、運送会社が適切に運行管理を徹底させるなど環境を整備すべきだ」と指摘した。
菊地幸夫弁護士:例えば空港なんかは、飛行機を降りると駐機場がありますよね。その辺で飛んでいるわけにいかないですから。
日本の物流って大型トラックで支えられているわけですから、物流倉庫にも、駐車スペースやドライバーが休憩できるようなスペースがあるものをを作りなさいと、設置条件を法令などで少し厳しくするようなことをやればいいと思います。
運送会社の方も、ドライバーさんは「疲れちゃって、眠くて」という声がありましたから、運行管理をきちっとやって、両面で改善していくのがいいのかなと思います。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年2月19日放送)

