第2次高市内閣が船出しました。

国のかじ取りを担う高市首相の記者会見が、18日午後10時過ぎに行われました。

高市首相:
本日より高市内閣2.0の始動です。日本列島を強く豊かに、改めてその期待の大きさに身が引き締まる思い。

午後11時過ぎ、閣僚たちと記念撮影に臨んだ高市首相。

自民党が圧勝した衆院選から10日、第2次高市内閣が18日夜に発足しました。

18日に召集された特別国会、衆院選での与党の圧勝によって景色が一変した国会に新人議員たちが次々と初登院しました。

真っ白なスーツ姿で初登院したのは、選挙直前に妊娠を公表したことで話題にもなった自民党の藤田ひかる議員。

自民党・藤田ひかる議員:
子どもが無事に産めること、国会議員の職責を全うできること、両方しっかりとやれるんだぞというのを示さないといけない。

そして、午後に行われた首相指名選挙。
衆議院では354票の圧倒的な支持を集め、首相に指名された高市氏。

一方、参議院では1回目の投票で過半数に1票届かず、中道改革連合の小川代表との決選投票となり、2回目の投票で第105代の首相に指名されました。

国民民主党・玉木代表:
祝意をまず申し上げたい。野党や、野党に託された国民の思いに丁寧に耳を傾ける国会運営をぜひお願いしたい。

中道改革連合・小川代表:
健全に、そして厳しく対峙させていただきたい。国民生活を憂慮する思いは同じ。しかし、国会において慎重かつ丁寧な審議が必要であるということは譲れない。

野党各党が丁寧な国会審議を求める中、高市首相と与党党首会談を行った日本維新の会・吉村代表は新年度予算案を年度内に成立させるため、予算委員会での与党の質疑時間を削減すべきだとの考えを示しました。

日本維新の会・吉村代表:
与党なんだから直接聞けばいいやんかって僕は思いますけど、より集中して審議をすることで、審議を充実させるのはできると思う。国民の生活をまず第一に考えた運営をやっていくべきだ。

1次内閣の全ての閣僚を再任し、皇居での首相の親任式と閣僚の認証式を経て、第2次高市内閣を発足させた高市首相。

午後10時過ぎから記者会見を開き、内閣の基本方針などを国民に説明しました。

高市首相:
自民党単独で3分の2超の議席を獲得したことで、私が大きな権力、白紙委任状を得たという方もいる。そのようなつもりは全くございません。これまでと同様、政策実現に前向きな野党の皆さまにもご協力をお願いします。まずは今国会において、来年度予算や税制改正法案をはじめ、今年度末までに成立が必要な法案について、全ては国民の皆さまの安心と強い経済構築のためという観点から、野党の皆さまにも協力を呼びかけ、一日も早く成立させるように取り組んでいく。

自民党が衆院選で公約に掲げた食料品の消費税率2年間ゼロについて、高市首相は給付付き税額控除と並行して議論を進める考えを示すとともに、「いたずらに時間をかけるつもりはない」と強調し、超党派で構成する方針の国民会議で夏前には中間取りまとめを行い、必要な法案の早期提出を目指していくと述べました。

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政治部
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