去年4月、滋賀県米原市で布団をかけられた女性の遺体が見つかった事件で、滋賀県警は18日、岐阜県大垣市に住むシリア国籍の無職、モハメド・ハムード容疑者(22)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
事件が発覚したのは、10か月前。
【記者リポート】「人や車があまり通らない道路に面したこちらの雑木林で事件が発覚しました」
遺体が見つかったのは、岐阜県との県境近くの米原市の雑木林。
市の職員が不法投棄の見回りをしていたところ、岐阜県垂井町に住む桐山真弓さん(64)の遺体を発見。
桐山さんは布団をかけられ、うつぶせの状態で見つかり、警察が調べたところ、死因は首を強く圧迫されたことによる窒息死でした。
捜査関係者によると、桐山さんは、去年3月中旬頃に、勤務先のこども園に出勤したり、かかりつけの歯科医院を訪れたりしたのを最後に足取りが途絶えていました。
遺体が見つかったのは、桐山さんの自宅から11キロも離れた場所。
滋賀県警は、車を使った犯行とみて、のべ1万人体制で捜査。
周辺の防犯カメラの映像を調べるなどした結果、シリア国籍の無職、モハメド・ハムード容疑者(22)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
警察はハムード容疑者の認否を明らかにしていません。
警察は、ハムード容疑者が桐山さんの亡くなった経緯についても何らかの事情を知っているとみて、詳しく調べることにしています。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年2月18日放送)