アフガニスタンで凶弾に倒れた医師の中村哲さんに思いをはせ、福岡の高校生が書道パフォーマンスを披露しました。
福岡県庁で18日、書道パフォーマンスを披露したのは県立大牟田北高校の書道部員5人です。
音楽に合わせて縦4メートル、横6メートルの紙の上で筆を滑らせます。
今回、生徒たちが思いをはせたのは大牟田市にゆかりがあり、2019年に凶弾に倒れた医師の中村哲さん。
アフガニスタンなどで人道支援に取り組んだ功績をたたえて「道標」の2文字を書き上げました。
◆大牟田北高校 2年生
「みんなで1つの作品を作り上げるのが楽しい。今後はどこの高校もやっていないような、ダイナミックなパフォーマンスに挑戦したい」
今回のパフォーマンスには、来年度に予定される授業料の実質無償化で私立高校が注目される中、志願倍率が低下傾向にある県立高校の魅力を発信する狙いもあります。
大牟田北高校の書道部は去年夏の書道パフォーマンスの全国大会に出場していて、その際の作品が27日まで県庁で展示されます。