特別国会が18日に開会し、福岡選出の新人議員たちも国会デビューを果たしました。
特別国会が開会した18日。
先日の衆院選で初当選した新人議員たちにとっては、国会デビューとなる記念すべき1日です。
そこには福岡選出の新人、自民党の吉村悠議員(40)の姿もありました。
◆福岡10区 自民党 吉村悠 衆院議員(初当選)
「素晴らしいスタートだと思うので、身を引き締めて頑張ります」
その特別国会を前に、前日の17日午後に自民党本部では新人議員の研修会が開かれました。
これまで新人教育はそれぞれの派閥が担ってきましたが、「政治とカネの問題」でほとんど解散したため、党本部が主導する形に。
総勢66人の“高市チルドレン”たちは不用意な発言に気を付けることなど、「国会議員のイロハ」をたたき込まれました。
研修を終えた新人たちの中には吉村議員の姿も…。
◆吉村悠 衆院議員
「今終わりました。議員としての心構えをしっかり教えていただいて、まだ複数回あるということだったが、気持ちを引き締めさせていただきました」
福岡県北九州市の福岡10区から出馬した吉村さんは県議会議員出身で、2年前の衆院選での落選を糧にして今回初当選を果たしました。
研修のあと、吉村さんが向かったのは議員会館です。
これからはここが、吉村さんの主な仕事場となります。
◆吉村悠 衆院議員
「まだ全然慣れないんで今からここで仕事をしっかりしていくスタートなのでいろんな方とお会いして勉強させていただきたい」
さっそく同じ福岡選出の先輩議員にあいさつです。
◆福岡2区 自民党 鬼木誠 衆院議員(43)
「(国会も地元活動も)どっちも全力が大事やけん。議会のことや事務的なことは僕でも事務所でもいつでも聞いてください」
◆吉村悠 衆院議員
「ありがとうございます」
その後も休むことなく、あいさつ回りに奔走していました。
そして、一夜が明け…。
◆吉村悠 衆院議員
「おはようございます。本当に身の引き締まる思いで登院させていただいた」
Q.イメージカラーは?
「紺色が中心で活動していますので、紺色のネクタイを着用した」
◆記者リポート
「午前8時、国会の門が開きました。新人議員が続々と入っていきます。福岡の吉村さんの姿もあります」
緊張した表情で、憧れの議員バッジを胸につけた吉村さんは…。
◆吉村悠 衆院議員
「非常に重たいバッジを付けさせていただきました。朝から晩まで地域の声を聞かせてもらったのが私の財産なので『お聞きした声を絶対に実現するぞ』と気持ちを新たにしています」
今回の衆院選で15議席を獲得した参政党からは、元官僚で佐賀市長も務めた木下敏之さん(66)が比例九州ブロックで初当選を果たしました。
◆比例九州 参政党 木下敏之 衆院議員(初当選)
「身の引き締まる思いです。『農林水産を担当しろ』と言われたので、元々古巣の農水省の仕事です。少しでも食糧自給率が上がって、将来が安心なようにしていきたい」
一方、今回躍進した「チームみらい」では、比例九州ブロックで古川あおいさん(34)が初当選しています。
◆比例九州 チームみらい 古川あおい 衆院議員
「改めて国会議員として第一歩を踏み出すんだなと。AIやテクノロジーを活用して、行政サービスを便利にしてほしいとか、皆さまの声に応えられるよう選挙の公約をしっかり実現していきたい」
18日に開会した特別国会では首相指名選挙が行われ、自民党の高市早苗総裁が第105代首相として再び選出されました。
特別国会の会期は7月までの150日間で、新年度予算の審議などが進められます。