山口県宇部市で2025年7月、宝飾店から指輪など計約1000万円相当が盗まれる事件があり、警察は18日、住居不定の26歳の男を逮捕しました。
窃盗などの疑いで逮捕されたのは住居不定の建設業、稲葉大翔容疑者(26)です。
山口県警捜査1課によりますと稲葉容疑者は2025年7月7日午前2時すぎ、宇部市の宝飾店に侵入し、指輪やネックレスなど75点(計1081万4400円相当)を盗んだ疑いです。
警備会社からの通報で発覚し、警察がいわゆるトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)による広域窃盗事件とみて捜査していたところ、稲葉容疑者の関与が浮上し逮捕しました。
稲葉容疑者は2025年以降、茨城や栃木、群馬などで同様に宝飾店をねらい、バールでガラスを割って侵入する犯行を繰り返していた疑いでこれまでに5回逮捕されていて、宇部市の事件について稲葉容疑者は「事実に間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は犯行の動機や経緯を調べるとともに、指示役の特定などグループの全容解明に向けて引き続き捜査を進める方針です。