府中市の小野申人市長が、今年4月に実施される市長選挙に出馬しない意向を明らかにしました。
【府中市・小野申人市長】
「今後の財政運営、あるいはコンプライアンス、ガバナンスをしっかりとする中で、やはり新しいリーダーのもとで取り組んでいくというのではいいのではないかと」
小野市長は13日市役所で会見を開き、4月に実施される市長選に立候補しない意向を明らかにしました。
小野市長は2018年に初当選し、現在2期目の69歳。
積極的に施設の整備を行う一方で、市の貯金にあたる「財政調整基金」が枯渇する恐れがあるとして財政再建に取り組んでいました。
また、去年9月には元部長による不適切な事務処理が発覚、来週にも調査結果が公表される予定です。
小野市長は不出馬の理由について、施設整備に一定のめどがついたことや不適切な事務処理をめぐり市政に混乱をきたしたことなどを挙げています。
府中市長選挙は4月19日告示、26日投開票で、立候補を正式表明した人はまだいません。