中道改革連合の新たな代表に選出された小川淳也氏が会見し、「(衆院選大敗で)人数少なくなったのは事実だが、一騎当千の人が残っているので、巨大与党としっかり対峙したい」と、18日に召集される特別国会での論戦に向けた決意を語った。
13日午後、衆院選で当選した49人による投票で27票を得て、22票だった階猛氏を破り新たな代表に選出された小川氏は、「相当数の方が階候補を応援したことは重く受け止める」と党内融和に努める考えを強調したうえで、新執行部について「週明けくらいから始動できるよう整えたいが、少し落ち着いて様々な方々の意見を受け止めながら、週末によく考えたい」と述べた。
衆院選で大敗した中道は、党勢回復が最優先課題となるが、小川氏は新執行部の人事について「若返りを図りながら、将来性を国民が感じられる体制をつくりたい」と意欲を示した。
高市政権との向き合いについては、「自民党が巨大な政権政党になったことで、どの程度謙虚さを失うか、どの程度横暴を働くかは自民党次第なので言及しないが、謙虚に耳を傾ける姿勢でい続けてもらいたい」として、小川氏は代表選でも主張した野党第1党の「政権監視」機能を果たす考えを改めてアピールした。
そのうえで、自民党が公約した「食料品の消費税2年間ゼロ」の実現に向けて具体的な財源などを検討するために政府が早期の設置を検討している超党派の「国民会議」への参加については、「アリバイ作りの共犯にさせられるだけなのか、真摯にやるのか、慎重に見極めたい」と、政府与党をけん制した。