札幌市では記録的なドカ雪になったり暖かくなったりで、市民の暮らしが振り回されている。
このため、雪対策グッズの売れ行きに変化が表れていた。
2026年の冬、札幌市は積雪が4年ぶりに1メートルを超えた。
今週はプラス気温になった日もあり、2月6日昼現在の積雪は90センチ。
市民生活への影響はまだ続いている。
札幌市北区のホームセンターで雪対策グッズの売れ行きを聞いてみると…
「除雪用品全体だと2025年の2倍、スコップ類全体だと例年同時期の約3倍くらいの売れ行き」(ジョイフルエーケー屯田店 廣地和弘さん)
記録的な大雪の後、スコップなどを求めて客足が急に伸びたという。
「週末(の荒天)に備えてスコップを買いに来た」
「(Q:2本も?)そうですね、妻と2人でやるので。1人では間に合わない」
「会社に(金属製スコップが)ないから探して来てと」(いずれも買い物客)

中でも2026年注目されているスコップが…
「柄が曲がっているので通常のスコップに比べて、沈み込むことが少なくなる。姿勢を低くしなくて除雪できるので、体に負担をかけにくいスコップ」(ジョイフルエーケー屯田店 廣地和弘さん)
雪を運ぶスノーダンプは、入荷が追いつかない種類もあった。
「こちらに深型のタイプがあったが、今入荷が遅れていて品切れしている」(廣地さん)
この店で使っている、同じタイプのスノーダンプを見せてもらった。
一般的なものよりも多くの雪を運ぶことができそうだ。

実際に大きなスノーダンプを使用しているという人は…
「うちはその深型の方。意外と大きい方。余分に運びたいから」(大きいスノーダンプを使っている男性)
この店では100台以上の在庫があったが、1週間で売り切れた。
入荷は2月7日以降になる見通しだ。

札幌市では大雪の後、気温が上昇したことで屋根の雪庇も心配されている。
「取り替えられるアタッチメントも種類豊富に用意しているが、一部の種類は品切れの状態」(廣地さん)
屋根の雪庇を落とすグッズの販売数は2025年に比べて2割以上増えていた。
店ではこれからさらに売れると見込んでいて、入荷を急いでいる。
