今、Twitterで「愛情こもった大作」「素敵なばあば」と話題になっている作品をご存知だろうか。

それがこちら!

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ばあばがフェルトであいうえお表作ったって持ってきてくれた 昭和の趣きと孫への愛すご、ちょっとした遊び心もある…当たり前だが60個もあんよ…ありがとうばあば

ひらがな一文字ずつが刺繍された“ひらがなカード”が集まった、フェルト製の「あいうえお表」

Twitterに育児絵日記などを投稿している、デザイナー・イラストレーターのキヨ(@kiyomura_2525)さんが投稿したもので、キヨさんのお母さんが3歳の孫娘のため、全て手作りで仕上げたものだという。

“秘密の手紙”など遊び心も

「あ」にはあひる、「い」には椅子、「う」にはうさぎ…などなど、ひらがなに対応したイラストが描かれていて、たとえば「れ」の冷凍庫は、扉を開けると中にアイスクリームが入っているなど、細かなギミックもたくさん。

さらに「わ・を・ん」の行の空きスペースには「おまもり」が縫い付けられていて、中には「文字が読めるようになったら読んでね」と、おばあちゃんからの“秘密の手紙”が入っているという、遊び心も楽しいアイテムだ。

この写真には「愛情と優しさが溢れていて凄くいいですね」「ひらがな覚えてしまった後でも…とっておきたすぎる」「細部までこだわり抜かれた芸術です!!」とコメントが続々。12万件をこえる「いいね」がつくなど、注目の投稿となった(6月2日現在)。

編集部では以前、初孫のためにおばあちゃんが作った手作りの「おままごとセット」を紹介したことがあるが、手間暇かけて作られただろう今回のあいうえお表についても、色々と気になるところ。

さっそく、キヨさんとお母さんにお話を聞くと、愛情たっぷりな制作風景、そして3歳の娘さんらしい反応がわかった。