まずは、素敵なアイテムを手作りした“ばあば”の、キヨさんのお母さんから。

――あいうえお表を手作りしよう!と思ったきっかけは?

50音、数字を覚え始める時期になってきたので、孫が遊びながら楽しく覚える事が出来たらと思い、挑戦しました。


――この“大作”にはどのくらいの時間がかかった?

1ヶ月かな。

「孫の顔を思い浮かべながら…」

――これまでにも手作りのものをプレゼントしてきた?

自己流で子供や孫の服を作ったり、フェルトでクリスマスツリーを作ったりと、孫が喜ぶことは頑張れます。


――あいうえお表を手作りしてみて、どうだった?

子供用のサイズや色など、作り始める前から苦でしたが、作業中は孫の顔を思い浮かべながら、楽しく縫い上げました。達成感も有りました。

「ま」は、えだまめの「ま」。飛び出た豆がかわいい
「ま」は、えだまめの「ま」。飛び出た豆がかわいい

――たくさんの反響があったことについて…

60過ぎのばぁばが作ったものがこんなに反響が有るとは、反対に恥ずかしい気持ちです。

 

手軽に作れるキットなども販売されているフェルトのあいうえお表だが、それらを参考にしつつ、手作りで仕上げたというばあば。
60種類のカードの中でも特にお気に入りは、孫への手紙を入れられるようにした「おまもり」だそうだ。

続いては、そんな大作をプレゼントされた3歳の娘さんの母親、キヨさんにもお話を聞いた。