最新鋭の“害獣対策”装置「モンスターウルフ」が、これまでに約160台売れている。

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モンスターウルフは、赤く光る目を持ち、光と音で野生動物を威嚇するオオカミ型装置だ。

モンスターウルフは動物から畑などを守る、かかしと同じ役割を持つ
モンスターウルフは動物から畑などを守る、かかしと同じ役割を持つ

モンスターウルフはかかしのように、動物から畑などを守る最新鋭の装置。

モンスターウルフは、赤外線センサーで感知し、シカもイノシシも逃げ出す。

クマでさえも、逃げ出す。

動物が、モンスターウルフに慣れてしまうことはないのだろうか。

50種類以上の音声を搭載し対策

その問題についても、しっかりと対策されている。

2018年取材時のモンスターウルフ
2018年取材時のモンスターウルフ

モンスターウルフ:
お前だけは許さない!

モンスターウルフは50種類以上の音声を搭載し、誰にでもバッチリ対応する。

北海道・奈井江町で、4月下旬〜5月上旬のみ設置されているモンスターウルフ
北海道・奈井江町で、4月下旬〜5月上旬のみ設置されているモンスターウルフ

展望台に設置すれば、動物を追い払うだけでなく、観光客を出迎えることもできる。

モンスターウルフ:
にわ山の展望台に、ようこそいらっしゃいました

モンスターウルフは一式約60万円で、販売会社によると、これまでに約160台売れている。

(「イット!」5月25日放送より)

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