アメリカメディアは12日、トランプ政権が反政府デモでインターネットの大規模な通信規制が敷かれたイラン国内に衛星通信サービスを密輸し、反体制派の活動を支えていたと報じました。
ウォールストリート・ジャーナルは、反政府デモへの弾圧でインターネットの大規模な通信規制が敷かれたイラン国内に「トランプ政権が衛星通信サービスを密輸していた」と伝えました。
密輸されたのはスペースXの「スターリンク」の端末約6000台で、イランの指導部が「インターネットの接続を遮断した後も反体制派がオンラインで活動できるよう支援するための措置だった」としています。
ウォールストリート・ジャーナルは、アメリカ国務省が反体制派の支援のために2026年に入り端末を購入したとしていて、端末の所持が違法とされているイラン国内に直接、送り込まれたのはこれが初めてとしています。
トランプ政権は反政府デモへの関与を否定していますが、ウォールストリート・ジャーナルは、「スターリンクの極秘の供与は反体制派の活動への秘密裏の支援を示している」と指摘しています。