日本語にはクレイジーな表現がいっぱい!?
日本語には外国人が驚くような表現がたくさんあります。その不可解な面白さを外国の方にも伝えてみたい!
そんなあなたにお届けする「驚きながら学ぶ!クレイジー日本語講座」
"Mind blowing tips! CRAZY JAPANESE LESSONS."
日本語独特の表現を、楽しみながら覚えていきましょう。
「赤ちゃん」を英語で言うにはコレ!
この記事の画像(3枚)土屋: 日本語のものの名前にもクレイジーな表現が隠されていますよ。
You can find crazy Japanese expressions from names of things.
ぺるり: そうなの?
Is that so?
土屋: 突然ですがクイズです!
And now for a quiz!
「赤」と「ちゃん」、このふたつが合わさったものってな〜んだ?
What has a name that’s a combination of aka (red) and chan?
ぺるり: 「ちゃん」って、親しみを込めて名前を呼ぶときとかに名前の後ろにつけるやつだよね。
"Chan" is a title used by adding it to the end of someone’s name to express endearment, right?
土屋: よく知ってますね、ぺるりちゃん。
You know it well, Peruri-chan.
ぺるり: 赤色を好きな人が、赤色のことを親しみを込めて呼んでいるの?
So maybe people who love the color red are addressing it in endearment, right?
土屋: あんま聞いたことないね、そういう人。呼び方変えるまで赤が好きな人って。
I’ve never seen red color lovers addressing it that way.
実はこれのことなんですよ。
Actually, aka-chan means this…!
「赤ちゃん」
Baby
土屋: 産まれたばかりの子供のことでした。
It means "a newborn baby."
ぺるり: babyのこと赤ちゃんって言うの?
色以外も特徴あるでしょ...変なの〜!
How come babies are called aka-chan?
There’s more to them than color you know! Weird!
説得力を高めるにはこの一言!
産まれたばかりの赤ちゃんは皮膚が赤く見えることがありますよね。
そこから「赤ちゃん」と呼ばれるようになったんじゃないかな。
Newborn babies are sometimes born rosy.
That’s probably why babies are called aka (red)-chan.
それでは、次回もお楽しみに!
See you at the next Lesson!
(連載「クレイジー日本語講座」第36回 / 毎週土曜更新)