スタートダッシュで飛び出すためには靴の中で足が泳いでいてはグリップがきかない。面ファスナーをきつめに閉めるか、靴ひもをしっかりと結んで足を固定させたい。

「ヒールロック」の結び方

高林院長がすすめるのは「ヒールロック」と呼ばれる結び方。一番上の穴の横に空いている2つの穴を使った結び方で、足によくフィットし、ほどけにくいという。

高林院長おすすめの「ヒールロック」(特集班撮影)
高林院長おすすめの「ヒールロック」(特集班撮影)

【ヒールロック】
(1)一番上の穴までひもを通したら、その横にある2つの穴のうち、内側の穴に下からひもを入れて外側の穴に通して、小さなループを作る
(2)反対側の靴ひもをループに通して、左右に引っ張ってシューズを足にフィットさせて結ぶ

横に2つの穴が開いていなければ、最後の2つの穴を使って同じように結べば良い。足が靴に固定されれば走りが安定する。

最後に、足をつりやすい人にアドバイスも。

「慣れない動きをした時などに足をつることがあります。普段から足をつりやすい人は、足の親指を曲げたり伸ばしたり回転させる運動をしてください。

足裏から太もも外側に連なる『長母指屈筋』と呼ばれる筋肉を刺激することで予防することができます」

高林孝光院長
高林孝光院長

高林孝光(たかばやし・たかみつ) 
アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長。1978年東京都生まれ。はり師・きゅう師・柔道整復師の資格をもつ。アスリートに最大限のパフォーマンスを発揮させる「運動機能評論家」。雪印メグミルクの「かんたん骨(コツ)体操」の考案・指導者。よみうりカルチャーセンター北千住で定期的に「健康講座」を開催。成長期応援サプリ「GPCワン」アンバサダー。主な著書に「足が速くなる解剖図鑑」(エクスナレッジ)、「身長は伸びる!」(自由国民社)などがある。
 

「足が速くなる解剖図鑑」(エクスナレッジ)

アスリートゴリラ鍼灸接骨院のホームページ https://www.hiza2.com

プライムオンライン特集班
プライムオンライン特集班

FNNプライムオンラインのオリジナル特集班が、30~40代の仕事や子育てに忙しい女性に向け、毎月身近なテーマについて役立つ情報を取材しています。