マイページ
子どもの手が離れようとしているときに親に必要な覚悟と児童精神科の看護師が伝える「今できていること」を認める力|FNNプライムオンライン
プライムオンライン ライブラリー

子どもの手が離れようとしているときに親に必要な覚悟と児童精神科の看護師が伝える「今できていること」を認める力

Google ニュース プリファードソース

だからこそ、今一度「自分は子どもの手を強く握り過ぎていないか」「自分の時間をつくれているか」と自問し、「少しずつ手の力を緩めるタイミング」を考え、覚悟を決めておきましょう。

そしてもし、そのときが来たら、「がんばったね」とその子に伝えるだけでなく、自分自身にも「よくがんばったね」と声をかけてあげてください。もうすでに、あなたはその子にできる最大限のことをしてきたのですから。

できるようになったことばかり褒めてない?

思春期になると、子どもは成功と失敗を繰り返しながらも、大人の手を借りずにさまざまなことを自分の力でこなしていくようになります。

「できるようになったこと」ばかり見ていませんか?(画像:イメージ)
「できるようになったこと」ばかり見ていませんか?(画像:イメージ)

そんな姿を見たとき、私たち大人はつい「すごい!」と鼻息荒く褒めたくなるのですが、子どもからは「うるさい!」と反発された経験はないでしょうか。褒めているのになぜこのような反応なのか。それはもしかしたら、子どもの「できるようになったこと」ばかりを褒めているからかもしれません。

確かに、「できるようになったこと」を褒められるのはうれしいものです。ただ、そればかりになると、子どもは「何かを達成しないと褒められない」「また次もがんばらなきゃいけないの?」とプレッシャーを感じてしまうかもしれません。

今できていることも見てあげよう

特に思春期は、自分の価値を模索し、他者からの評価に敏感な時期ですので、成長を急(せ)かすような「すごい」という言葉に、「はぁ?」と反発したくなることがあります。

【よく一緒に読まれている記事】
子どもの「学校に行きたくない」は限界のサイン。児童精神科の看護師が教える否定しないで安心を届ける親の寄り添い方
子どもの「学校に行きたくない」は限界のサイン。児童精神科の看護師が教える否定しないで安心を届ける親の寄り添い方
関連記事

プライムオンライン ライブラリーの他の記事
ままごとやヒーローごっこはただの子どもの遊びではない?アメリカの研究で見えた「ごっこ遊び」が育てる力
ままごとやヒーローごっこはただの子どもの遊びではない?アメリカの研究で見えた「ごっこ遊び」が育てる力
ライフ
先取り教育は有利なのか?その後の追跡調査で見えた人生に与える影響…「後伸びする子」を育てる幼児期の環境
先取り教育は有利なのか?その後の追跡調査で見えた人生に与える影響…「後伸びする子」を育てる幼児期の環境
ライフ
離れて暮らす親が心配…「防災意識を高めたい」をゴールにしないで!介護の専門家が勧める“実家防災”5つの備え
離れて暮らす親が心配…「防災意識を高めたい」をゴールにしないで!介護の専門家が勧める“実家防災”5つの備え
ライフ
高齢の親を詐欺からどう守る?同居や監視に頼らずにできる「防犯の仕組み」と親子のちょうどいい距離感
高齢の親を詐欺からどう守る?同居や監視に頼らずにできる「防犯の仕組み」と親子のちょうどいい距離感
ライフ
一覧ページへ
×