全国に誇りたい新潟のグルメを紹介するガタグル。中国陝西省の郷土料理の一つ・ビャンビャン麺。今回は、近年注目されているビャンビャン麺を求め、新潟県内の専門店を訪ねた。
インパクト抜群!注目の“ビャンビャン麺”専門店
新潟県三条市に25年10月にオープンした『BIANG BIANG COLLING(ビャンビャンコーリング)』。
麺を調理台に打ち付ける音が名前の由来とも言われているビャンビャン麺。店主の山口博久さんは、注文が入ってから麺を手打ちしている。
「ビャンビャン麺という料理自体にすごくインパクトがあって、麺文化が根付いている三条で受け入れられるのではないかと思った」と話す山口さん。
看板メニューは、パクチーなどの香味野菜がたっぷり、黒酢ベースのタレが絡んだ〈クミンソース・ビャンビャン麺 1080円〉
他の麺類とは一線を画す麺の長さや太さが最大の特徴だ。
このインパクト抜群の麺に来店した人も「びっくりした。箸で持ち上げても切れ目がないから…コシもあってモチモチしておいしい」と驚きを口にする。
太く長いビャンビャン麺 その作り方は?
麺はこねたり寝かせたりを3回繰り返し、弾力をつけた生地を長く伸ばしていく。これは「叩くことによって麺が平らになる。幅を均一に伸ばすことができる」という。

次に伸ばした麺を2つに裂いて輪っかを作る。「幅は約3cm、長さは170~180cmくらい」

輪っかの状態のまま麺をゆで、自家製のラー油や黒酢ダレと絡めたら最後に麺を覆い隠すほどたっぷりの野菜を乗せ、特製のビャンビャン麺の完成だ。
特製ビャンビャン麺は「歯が跳ね返されるくらいの弾力」
特製のビャンビャン麺を口にした長谷川珠子アナウンサーは…
「モッチモチです。黒酢の優しい酸味、クミンのアクセントが効いたタレが麺にしっかりと絡んでいます。麺は噛むと歯が跳ね返されるくらいに弾力があって満腹感がある」

山口さんは「目の前で打っている姿もなかなか見られないと思うし、体験価値を含めて店に来てもらえれば」と話す。
多くの人をあっと驚かせる個性的なビャンビャン麺が新潟の麺文化に新たな1ページを刻んでいく。
