立憲民主党の原口一博議員は、立憲民主党佐賀県連の常任幹事会で「中道改革連合」に入らない理由を説明した。原口議員は「安保法制の一部容認は違憲という立憲民主党の根幹を譲る気は全くない」ことを強調した。
「前回と違うのは“公明党の吸収”」
原口議員は1月18日、立憲民主党佐賀県連の常任幹事会にリモートで参加。以下はその発言の要旨。
「民進党の時も同じことが起きた。私は希望の党への合流は拒否し、民進党所属のもとで、無所属で、党員であるにもかかわらず自分の党で戦うことができないという選挙はこれで2回目。前回と違うのは公明党の吸収という点だ」
「立憲民主党がハイジャックされた」
「私たち(立憲民主党)がこれまで歩いてきた歴史や、誇り。何よりも党員、サポーターのみなさんとの約束や契約といったものを、ある意味、横に置いて別のところに置くというもの」

「公明党の議員が集団的自衛権の行使は合憲だと言っているが、これは明らかな立憲民主党つぶし。旧社民党、リベラル、左派のみなさんを切り捨てるかのような発言が続いている」
「こういったことを止めることができなかった。私は立憲民主党がハイジャックされたということで仲間と一緒にこれに立ち向かうということにした。無所属という選択肢はしない」
「立憲民主党の根幹は安保法制」
「立憲民主党のもともとの成り立ちは安保法制。安保法制について一部容認というのは違憲であるというところから枝野さんがスタートさせたのが立憲民主党。その根幹の部分をゆずる気は全くない。みなさんとともにこれからも戦っていきたいと思う」
「ゆうこく連合」で解散に立ち向かう

原口議員は以上のように述べ、自ら立ち上げた政治団体「ゆうこく連合」の基本政策・綱領を作り、各ブロックに5人を擁立して高市政権の解散に立ち向かう考えを示した。
