東京都の小池都知事が、改めて江戸文化の世界遺産登録への意欲を示しました。
小池知事は、25日に行われたFNNの単独インタビューで、「江戸の文化は、浮世絵、循環型経済、船が経済の物流を担っていたとか、いろんな点で世界遺産に登録されてもちっとも見劣りがしない。むしろ驚きの文明や文化があふれています」と述べ、江戸文化の世界遺産登録への意欲を示しました。
2026年3月には、「江戸東京博物館」がリニューアルオープンしますが、朝顔売りの屋台があるなど江戸時代のライフスタイルが実感できるような工夫が凝らされているということです。
小池知事は、「東京都民、そして国民の皆さんにも我々が誇るべきは文化だということを改めて確認していただけるのではないでしょうか」と博物館をPRしました。