世界で初めて海底5600メートルからレアアースを含む泥の回収に成功した地球深部探査船が静岡市の清水港に戻ってきました。
14日午後、清水港へと戻ってきた地球深部探査船「ちきゅう」は、2月1日、南鳥島の近海で世界で初めて海底5600メートルからレアアースを含む泥の回収に成功しました。
レアアースは自動車や電子機器などに欠かせない資源で、今回の成果は将来的な国産化に向けた大きな一歩となります。
内閣府戦略的イノベーション創造プログラム・石井正一プログラムディレクターは「昨年の11月に出た日本の経済成長戦略。高市内閣のもとでの成長戦略の中の17番目の海洋としての南鳥島レアアース泥の生産技術の加速化を進めて参りたい」と話しました。
「ちきゅう」は2027年からレアアースの本格的な採掘試験に着手する予定です。