南小国町の黒川温泉で、竹灯籠によるおもてなしが行われています。
今年で14回目を迎える『湯あかり』は、黒川温泉観光旅館協同組合などが冬の夜の温泉街を楽しんでもらおうと行っているものです。
日が暮れ始めると、大・中・小 計約300個の鞠灯篭などに灯りがともされます。
温泉街を流れる田の原川や、川沿いに飾られた灯篭の灯りは情緒ある旅館の建物を
照らしています。
この日も多くの観光客が幻想的な光景の写真を撮るなどしていました。
福岡から訪れた観光客は、「幻想的で奇麗ですね」「和の感じがとても良くて写真をたくさん撮りました」と話していました。
この『湯あかり』は、2026年3月31日まで毎日行われます。
また、毎週土曜日にはキッチンカーや夜の飲食店が楽しめる『湯あかり横丁』も開かれます。