沖縄県政与党勢力は18日、2026年の県知事選挙に向けた対応を協議し、24日までに玉城知事の実績などに関する評価をまとめ、出馬を要請するか判断する方針を確認しました。
18日の会合には、玉城知事を支える県議会の与党会派の代表など、いわゆるオール沖縄勢力の関係者が出席しました。
このなかでは、2026年9月に予定される県知事選挙に向け、現職の玉城知事の評価などを24日までにとりまとめ、出馬を要請するか判断する方針を確認しました。
2026年の県知事選挙で12年ぶりの県政奪還を目指す経済界や保守勢力は玉城知事の出馬を念頭に対抗馬を擁立する方針で、12月15日には若手経営者などの有志が那覇市の古謝玄太副市長に出馬を要請するなど動きが本格化しています。