前市長の失職に伴う南城市長選挙が14日に告示され、新人2人による一騎打ちの構図となりました。

南城市長選挙には届け出順に2人が立候補しています。
▼無所属・新人 大城憲幸 候補(元県議会議員)
▼無所属・新人 座波 一 候補(前県議会議員)=自民・国民・公明 推薦

大城憲幸 候補:
混乱している南城市だからこそ市民生活にこだわりたい。市民一人ひとりの笑顔にこだわりたい。だからこそ選挙は私と市民で作り上げる事ができれば、本当の意味での市民主体の市政、市民主役の市政、市民をしっかりと向いた政治。それができるというのが私の持論です。

座波 一 候補:
市民に耳を傾け市民目線で声なき声を拾えるようなトップリーダーでありたい。輝ける南城市、そして南部地域の元気づけて、沖縄県全体を元気にするような政治に取り組んで参ります。

職員へのセクハラ問題を巡り、古謝前市長が失職したことに伴う今回の選挙では、市政の刷新を掲げる両候補の経済政策や子育て支援などが主な争点となっています。

南城市長選挙は21日に投開票され、15日から市役所で期日前投票が始まります。
(期日前投票:午前8時30分~午後8時)

沖縄テレビ
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