21日に投開票される南城市長選挙に出馬を表明している座波一さんが、12日、政策発表しました。

前の県議会議員で自民党県連の幹事長などを歴任した座波さんは、歴史文化を活かした街づくりと、新たな都市計画による市の発展を掲げています。

座波一さん:
少子高齢化社会を見据えた、次の段階の都市計画とまちづくりを着実に進め、経済の活性化と生活の質の向上を両立させる事で、誰もが住み続けたいと思えるまちを目指す

またハラスメント対策について、第三者の立場で相談の受け付けや調査を行う外部の独立組織を設置し、南城市だけでなく他の市町村も活用できる体制の構築を目指すとしています。

座波さんはこれまで前市長を支えてきた自民党などから支援を受けますが、自身について「後継候補ではない」と述べました。

南城市長選挙にはこれまでに、元県議会議員の大城憲幸さんが立候補を表明しています。

南城市長選挙は14日に告示され、21日に投開票されます。

沖縄テレビ
沖縄テレビ

沖縄の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。