愛媛県松山市の県美術館で開催中のアート展「旅する光の切り絵展」が５日、来場者３万人を突破しました。
光と映像を融合させた体験型の空間アート「旅する光の切り絵展」。
記念すべき３万人目の来場者は、松山市の会社員、河野将太さん（３８）と長女の詩さん（４）です。
河野将太さん：
「キラキラしていてこども受けがいいかなと思って、子どもに聞いたらぜひ行きたいということできょう来ました」
この展覧会は光の切り絵作家、酒井敦美さんが手がけた作品３６点が展示されています。作品は、酒井さんが２０年前に旅した愛媛の自然などをモチーフに制作されていて、会場には大きな空間にみかんや海の風景などが光とともに投影されています。
「旅する光の切り絵展」は、県美術館で１２月２１日まで開かれています。
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