全国の芋グルメやスイーツが集合。愛媛県松山市で「愛媛おいも万博」が5日に開幕し、初日は多くの人でにぎわいました。
鈴木瑠梨キャスター:
「愛媛おいも万博が始まりました。早速お客さんが入場していきます。走ってる方もいますね」
「愛媛おいも万博」は3日間開催。ホッカホカの焼き芋に、ころっと揚がったイモのドーナツ。素材の味を活かしたチップスなど、会場には初出店の5店舗を含む、全国各地の人気店16店舗が出店しています。
「おいも万博」は2021年から各地で開催。愛媛での開催は2026年に続き2回目で、初日は午前中から多くの人でにぎわいました。
来場者には、愛媛会場で初出店の鹿児島「芋や吟二朗」の“極蜜”な焼き芋を味わう人が見られました。
芋や吟二朗・中村賢志さん:
「紅はるかっていう芋使ってまして、糖度がだいぶ高いので、芋本来の素材の味をしっかり味わってもらえるような、シンプルイズベストって感じで」
“極蜜”な焼き芋を味わった来場者:
「めっちゃおいしいです。蜜って感じがして甘いです」
さらに見た目も華やかなスイーツも豊富に揃っています。
鈴木瑠梨キャスター:
「見てください。クレープがありますよ。2種類あるんですね」
山形から出店した店で人気の商品は「やきいもモンブラン塩バタークレープ」。生クリームとともに焼き芋や揚げ焼き芋、塩バターに黒蜜きなこを合わせ、最後に芋ペーストを絞ったボリュームたっぷりの一品です。
鈴木瑠梨キャスター:
「いただきます。いろんな食感があります。モンブランはすっごくなめらかで、素揚げした焼き芋、サクサクです。一度にいろんなサツマイモの魅力を感じることができます」
訪れた人たちは、お気に入りのおいも商品を見つけて味わっていました。
来場者:
「ずっと去年からいきたいと思っていて、一緒に行こうってなりました」
「1カ所でいろいろ楽しめる楽しい場所だなって思いました」
「愛媛おいも万博」は7日まで開催。75分ごとの入れ替え制で、入場には有料のチケットが必要です。
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