忘新年会などで酒を飲む機会が増える時期です。長野県警は諏訪市出身のタレント藤森慎吾さんを起用し、飲酒運転の根絶を訴えるポスターを作りました。
「ストップ!飲酒運転許しませんよ」
「飲んだら乗るな!」
飲酒運転の根絶を訴えているのは諏訪市出身のタレント藤森慎吾さん。県警が新たに作ったポスターです。
県警交通企画課・渡沢竜一交通安全対策室長:
「持ち前の明るさ、誠実さ、年齢や性別問わず愛されるキャラクター。藤森さんが力強いまなざしで飲酒運転撲滅を訴えるのが、飲酒運転根絶につながるのではと」
2024年11月に自転車の酒気帯び運転に罰則が設けられたこともあり、今年、県内の飲酒運転の摘発は増えています。11月末までに車・バイク282件、自転車146件。合わせて428件となっていて、2024年の同じ時期に比べて106件増えました。
県警交通企画課・渡沢竜一交通安全対策室長:
「これからの時期、飲酒の機会も増える。飲酒運転が非常に増えているので車、自転車に乗るときは絶対に酒を飲まない、飲酒運転を絶対にしないと心がけていただきたい」
藤森慎吾さんを起用したポスターは7000枚作り、県内全市町村のコンビニや飲食店などに配布する予定です。