日本一のりんごの生産地・青森県から「もっとりんごのことを知って、たくさん食べてほしい」と長崎市の子供たちにりんごが贈られました。
教室にはりんごの甘い香りが・・
青森県平川市から届いたりんごです。
赤いのが甘味と酸味のバランスに優れた「サンふじ」
黄色いのが甘さ際立つ「王林」です。
青森産のりんごを受け取ったのは、長崎市の福田小学校の児童320人です。
この取り組みは、JA津軽みらいが消費拡大を目的に2010年から続けているもので、2025年はこのほか長崎市内の小学校14校にも贈られました。
早速、食べてみると・・
児童
「おいしい」「こっち(王林)の方が甘味ある」
JR津軽みらい 村上勝憲 代表理事専務
「できれば、皮のついたまま、そのまま食べてほしいと思っています。りんごは皮と実の間が一番、栄養価が高いのでぜひ、そのようにして皆さん食べてください」
JA津軽みらいによりますと2024年、雪でりんごの枝が折れるなどの被害が出たため、2025年のりんごの収穫量は、2024年より少ない35万tほどだということです。