2026年に予定されている沖縄県知事選挙に向けて、経済界や保守系市長などで構成する候補者選考委員会の初会合が11月30日に開かれました。
那覇市で開かれた候補者選考委員会は、経済界や医療系の政治団体、那覇市長やうるま市長などで構成され、日本商工連盟那覇地区代表世話人を務める金城克也氏が委員長に就任しました。
普天間基地の辺野古移設阻止を掲げる「オール沖縄勢力」を率いる現職の玉城知事の対抗馬で、実質的に政府・与党系の候補者を選考します。
金城克也選考委員長:
既成の政治的対立やしがらみとは距離を置き、沖縄の未来に責任を持てるリーダーを選ぶための場であります
候補者については自薦、他薦問わず公募する方針で6日に2回目の委員会を開いて選考の基本方針などをとりまとめる事にしています。