愛媛県今治市の大島で、約4000発の大輪が冬の夜空を焦がすイベント「能島水軍花火」が12月7日に開かれます。

このイベントは愛媛県漁業協同組合宮窪支所が主催。夏に開かれた「能島水軍まつり」のフィナーレで花火大会がトラブルで失敗に終わったため、リベンジで挑戦するとしています。

宮窪支所によりますと、イベントは今治市の大島にある宮窪町宮窪の「村上水軍ミュージアム」の前で、12月7日午後3時から午後7時までの間に開催。

地元の漁師がとった新鮮な魚介類の競り市、子どもや大人の水軍太鼓の披露、もちまきなどのあと、午後6時半から午後7時までの間に約4000発の花火の打ち上げが予定されています。

雨天は決行し、荒天の場合は中止し、ホームページなどで告知するとしています。

水軍ゆかりの地で冬の夜空に咲くリベンジの大輪は、財宝より眩しく輝きます。

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テレビ愛媛
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