愛媛県でも本物の拳銃と同じ性能の中国製の”おもちゃ”が見つかった問題で、警察が回収したのは１１月３０日時点で２５丁のままで１０月から進んでいません。県内には少なくとも７２丁あると見られ、警察は銃刀法違反に触れる恐れがあるため、今年末までの届け出を呼びかけています。
本物の拳銃と同じ能力があるのは、商品名が中国製の「リアルギミックミニリボルバー」。回転式の弾倉拳銃で、「Ｓ Ｆ ＯＰＥＮ」と刻印されているほか、ケースには「プラ弾８発附属」「対象年齢１２歳以上」と記されています。
警察によりますと、愛媛県内などで７月に入りゲームセンターのクレーンゲームなどで発見され、県民に最寄りの警察署などに届け出るよう呼びかけていて、回収されたのは１１月３０日時点で２５丁。１０月から進んでいません。
愛媛県内では少なくとも７２丁あると見られていて、警察は来年に持ち続けていると銃刀法違反に触れる恐れがあるとして、今年１２月３１日までの届け出を引き続き呼びかけています。
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