開催中の東京デフリンピックの柔道会場では、誰もが楽しめるように、観客席に音を振動で体感する仕組みが用意されました。
足立区の東京武道館で柔道の試合が行われています。
聴覚に障害があるデフ柔道は「始め」・「待て」などの審判の指示が聞こえないことがあるため、選手の肩を叩いて知らせるといった特徴があるほか、コーチから選手への指示も手話が使われます。
また、観客席には耳の聞こえない聞こえにくい人のために、畳上で発生する競技音などを、振動して伝える装置が配られていました。
投げ技、すり足や拍手など、音の種類をディスプレイで確認しながら楽しむことができ、装着した男性は、「耳が聞こえないのでとてもいいと思います。
ありがとうございます」と手話で語ってくれました。