21年ぶりの沖縄開催となったママさんバレーボールの九州大会が15日に行われ、各県の代表チームがはつらつとしたプレーを見せました。

愛しとーとカップ第51回九州ママさんバレーボール大会優勝大会には、年齢制限のない1部と40歳以上の選手が出場する2部、50歳以上の3部で、九州各県の予選を勝ち抜いた24チームが出場しました。

テレビ放送の解説は、2021年のロンドンオリンピックで女子日本代表の28年ぶりの銅メダル獲得に貢献した新鍋理沙さんが務めました。

各部で熱戦が繰り広げられる中、3部の決勝では沖縄代表の吉の浦クラブが大分県代表のチームと対戦。

21年ぶりとなる地元開催で、初優勝を目指し奮闘します。

吉の浦クラブは九州の強豪相手にセットカウント2-0で敗れて準優勝となりましたが、コート上にはバレーボールを心から楽しむママさんたちの笑顔が溢れていました。

大会の模様は30日午後4時半から沖縄テレビで放送します。

沖縄テレビ
沖縄テレビ

沖縄の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。