今年も残り1カ月半ほどとなりました。年の瀬が近づき、「お歳暮商戦」がスタートです。仙台市青葉区の百貨店では11月12日、ギフトセンターがオープンしました。

従業員の気合いの入った掛け声でスタートした、仙台三越の「お歳暮ギフトセンター」。

2268点もある商品のうち、注目は東北の味をギュギュっと詰め込んだギフトです。

高橋咲良アナウンサー
「今年、初登場したのが、お歳暮ギフトの人気トップ3を30年以上とっている、かまぼこ・仙台銘菓・牛タンを1度に楽しめる、その名も『仙台プレミアム』です」

仙台三越によりますと、購入されるお歳暮の6割が“地元の味”。地酒や海産物などを取りそろえた「地場産品コーナー」も充実させたそうです。

仙台三越 小宮仁奈子社長
「東北の良さを贈り先に伝えたい気持ちが込められているのが、東北の特徴かなと思う」

親族と友人へ贈る
「地元のものを」
Q.地元のものは喜ばれる?
「そう!そうなのね」

親族と友人へ贈る
「年に2回(お中元とお歳暮)だけだから、元気でいるよという感じで」

ギフトセンターは12月20日まで開設されます。
一方、人気商品の一角の「ビール」は、大手メーカーへのサイバー攻撃の影響で、一部商品の販売見合わせや品薄が続いているということです。

仙台放送
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